シェルハス
敵組織の一員。その詳細は機密情報となっており、殆どの人がその情報に触れることは無い。
感情があるのか無いのかも分からず、ただ只管に課せられた任務をこなす。執拗にイツァートを狙っているのはただ任務の一つにイツァートの始末があるからである。
特徴
まるで機械そのものであるかのように感情が表に出ることは無く、殆ど言葉を話すこともしない。
目も隠されており、表情を読む事も出来ない。取り敢えず肌が白く、唇の色が悪い。
武器
大剣を片手で振り回す他、銃の腕も一流。一撃一撃が地面を抉るほどに重いので下手に喰らえば一撃で重症沙汰になる。
器
三百年前に戦死した「英雄」の一人。
死地が極寒の地であったこと、身体に付着した魔物の体液ごと凍りついていた事が幸いし、三百という時が経っていたにも関わらず綺麗な状態で遺体は回収された。ユネンと同じ地で凍死していたが、シェルハスの遺体は魔物に突き刺された形で凍り付いており、正規軍が回収に手こずっていた隙に敵組織に奪われてしまっていた。
ユネンと違い遺体をそのままに機械で補強して復活させている為、