共通
ハナ
ひっそりと咲く蓮型の「ハナ」。一見花に見えるがその周囲に何かしらの影響を及ぼす。巨大化したハナは人や怪物を襲う事もある。
魔法文明時代
土地神
魔法文明に存在するもの。人の信仰の対象。人間の思考よって生み出された、ある意味都合のいい存在。
各々が自身の擁護化になる土地を持っており、その土地を護る為に自身の信仰を人々に促している。
人間の信仰が強ければ強い程土地神は強力な力を得るが、信仰が薄れれば弱体化する。また、神の中でも順序があり、どんな強大な力であっても上に逆らう事は決してできない。もし逆らえば、神食いの餌食となる。
領土、信仰者を広げようと周辺と争う事も頻繁にある。
煩
キリク、カンマ、キセン、キヤ、ナノウ、ゼンの六名のみに付けられた名。身体のどこかしらに蔦が絡まっており、殷術を使えば使う程蔦が身体を蝕んでいく。
「煩」の解除方法は禁忌とされているものを行えば良いが、「罰」として身体の永遠の苦痛、感情の暴走、最悪死に至る事もある。
禁忌とは飲酒、性行為、接吻等々諸々あるが状況によっては見過ごされる事もある。
「本尊」の力の持ち主が上に君臨する。ただしシユチリのみ例外となる。
彼等の武器は思念を持ち、人間が容易に触れてはならない。触れてしまった場合は忽ち思考を支配され、持ち主の傀儡になる。正気に戻れる事は決して無く、最後は発狂して死に至る。
嘗て生きて「煩」の束縛を解いた者がいるが、特殊な事例が重なっての事なので原則生きて解放される事はない。
機械文明(古)
正規軍
魔物、妖魔狩を専門とする軍。